セブンウォール
外壁用塗膜防水材（JIS A 6021)

優れた防水性能を有したアクリルゴム系壁面防水材。半世紀に及ぶ実績に培われた信頼性。建築用外壁塗膜防水材（JIS A 6021）。

建物の長期維持保全には、定期的な改修工事が必要です。ところが現状では、改修時期になってはじめて工法を考えることが多いようです。室内クロス貼りの雨染みや、漏水補修をされた箇所のある建物には、予め防水機能のある塗装工事をお勧めします。

「セブンウォール」は雨、風、四季や朝晩での温冷繰り返し、地震や地盤の変化による壁面への損傷劣化を受けにくくする緩衝役となります。高耐久アクリルゴム系樹脂を多く含み高耐候低汚染上塗りと合わせ、同一製品でメンテナンスサイクルを延ばし、建物の世代を引き継ぐことが可能です。

適用下地

• コンクリート面
• モルタル仕上げ面
• ＡＬＣパネル面など各種セメント系成型パネル
• 各種既存塗装面
• タイル張り仕上げ面

樹脂の種類

• アクリルゴム系（主材）
• アクリルシリコン樹脂（上塗り）

標準塗り工程数

• ３層５工程

• 詳しい施工については施工要領書をご確認ください
  →施工要領書ダウンロードページへ

塗膜の仕上がり

• 着色仕上げ（日本塗料工業会合わせ）
• なみがた仕上げ
• 吹付け仕上げ
• 凹凸仕上げ
• キャスト仕上げ

注意事項

• 気温5℃以下、35℃以上、湿度80％以上の時は施工を避けてください。
• 下塗り材、上塗り材に溶剤系塗料を使う場合、施工時に保護具を着用し、溶剤による中毒を起こさないよう十分注意してください。
• 新設下地の乾燥期間は4週間以上とし、表面を十分乾燥させると共にアルカリ度PH10以下になってから施工してください。
• 養生テープは、端部をナイフでカットし、剥がしてください。
• 使用材料は風雨・直射日光を避け、常温保管を心がけてください。
• 水性材料の保管は０℃以上の場所で保管してください。
• 降雨・降雪・結露のおそれのある時は施工を避けてください。
• 強風の時は作業安全飛散防止のため、原則的に施工は避けてください。
• 各作業前には必ず十分な下地乾燥を確認してください
• 居室等内装で使用する場合、塗装時や塗料取扱い時には通気換気を十分に行ってください。
• 施工に入る前に試験吹きを行い、パターン、色を十分に確認してください。
• この製品を取扱う前に必ず、施工要領書と安全データシートをご一読ください。

荷姿

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